ニクスへの旅の注目カード その2
2014年4月15日 マジック:ザ・ギャザリング《マナの合流点》
五色マナ。弱いわけがねぇ。とはいえ1点ペイは正直かなり重く、少なくとも多色コントロールで使うには少々厳しいと思います。
であればどこで使用するか。それは多色アグロでの運用になると思います、スタンダードでこいつと最も相性がいいのはとげの道化であるとさえ思ってます。
まぁラクドスのとげの道化に限らず、二色マナを要求し、かつ早いターンにキャストすることを好まれるセレズニアのライオンや復活の声、オルゾフのカルテルの貴主などといったカードと相性がいいでしょう。
このカードによって今までマナ基盤が不安だった新しい多色アグロデッキが隆盛してくるのではないでしょうか。ラクドス、セレズニア、オルゾフなどに加え、早いエスパーやナヤなど使い道は多そうに見えます。
ただミッドレンジ以下だとやっぱりライフが厳しい。
《黄金の呪いのマカール王》
相変わらず遅い神啓だけど、効果自体は相当強力。一体クリーチャー除去ってマナ生成とかなかなかに凄いことをやってる。
信心も2あり、4マナで2/3は低いものの効果を考えたら十分許容出来る範囲。ブロック構築黒単で十分採用されるスペックは持ち合わせていると言えるだろう。
イラストの奥のほうにいる女性っぽい金の像は多分娘か……? 元ネタ考えたら自業自得らしい(あんまよく調べてないが)がなかなかに悲壮感が漂うイラストである。
《饗宴の主》
3マナ5/5飛行とかいうぶっ壊れスペックだが、毎ターン相手にドローさせてしまうデメリット持ち。
しかし5点飛行は大変素晴らしい強さであり、黒単アグロでならば十分採用の余地はあると──思うのですが、黒の3マナって現状相当渋滞しているほどいっぱいいっぱいなんですよね。テーロスブロックの黒クリーチャー強過ぎんよ~~~~
あと冒涜の悪魔一枚で棒立ちになってしまうのも厳しい。3マナクリーチャーに6点飛行が越えられない事をデメリットとするのも厳しい気はするが、環境に多数存在している以上仕方ない。
少なくともカスレア扱いされることはまずないだろうし、ある程度集めておくことに越したことはないかな。
《予言の炎語り》
強そう(小並感)
しかし赤の3マナ帯もチャンドラのフェニックスやボロスの反攻者などライバルが多く、それを押しのけてまでノーシンクで採用出来るほど使いやすいカードだとも思えない。
どうせならば向こう見ずの技術などで強化して使いたいカードであるが……どうじゃろ?
《ハイドラの繁殖主》
純粋にでかく、テーロスブロックの緑のマナの新しい使い道が出来た。怪物化もこれを出した直後に7マナでやっても3/3トークンが3体だ、これは強力である。
まぁ相変わらず純粋に除去に弱いのは残念だが、逆にいえば即処理されなければ勝ちまで見える強力なカードである。緑信心復権あるで!
《通行の神、エイスリオス》
効果を読んで「ふーん、いやでも神にしちゃちょっと地味だなぁ……ん?
3ムゥァァナァ!!!?」
3マナですよ3マナ。あのタッサが示した3マナの強さを持ってるんですよ。
しかも本人の能力はウィニー向けであり、そもそも白黒自体がウィニーをやりやすい色であること、そして神の権限システム自体がウィニーとの相性が凄まじく良い(ことは青単が証明しているであろう)こともあってめちゃくちゃ強力な小神であると思います。
ザスリットなどを中心としたオルゾフヒューマンが隆盛してくる理由になりえると思いますね。ただ下級クリーチャーは白を中心にするか黒を中心にするかは悩みどころ。どっちも人間(人間に限らないが)で優秀なクリーチャーが多いので、構築する際にはなかなか悩みどころになると思います。
青単に比べて波使いがいないのは残念ですが、下級クリーチャーと採用出来るスペル自体は青単のそれに比べて強力なカードが揃っているとは思います。
《Pharika, God of Affliction》
緑黒神のファリカ。これまた3マナ。とりあえず3マナの神ってだけで使い道が出来そうですよね、すばら。
効果自体はかなり地味な上に相手の墓地対策になりにくく、緑黒のドレッジとは微妙に相性が悪いという……グルールなど地上で大きいクリーチャーを使うデッキ相手にはすさまじく強力な効果になるとは思うんですけどね。
現状のゴルガリドレッジに入るのかこれ……もっとドランミッドレンジとかの方が合う気はする。
ケラノスクルフィックスアジャニと重いカードの公開が続いてことごとく重いと文句を言われ続けてただけに、なんか3マナってだけで一応使えそうなのはいいんですが。
まだまだ公開されて無いカードは多いので、これからも注目ですよ奥さん!
五色マナ。弱いわけがねぇ。とはいえ1点ペイは正直かなり重く、少なくとも多色コントロールで使うには少々厳しいと思います。
であればどこで使用するか。それは多色アグロでの運用になると思います、スタンダードでこいつと最も相性がいいのはとげの道化であるとさえ思ってます。
まぁラクドスのとげの道化に限らず、二色マナを要求し、かつ早いターンにキャストすることを好まれるセレズニアのライオンや復活の声、オルゾフのカルテルの貴主などといったカードと相性がいいでしょう。
このカードによって今までマナ基盤が不安だった新しい多色アグロデッキが隆盛してくるのではないでしょうか。ラクドス、セレズニア、オルゾフなどに加え、早いエスパーやナヤなど使い道は多そうに見えます。
ただミッドレンジ以下だとやっぱりライフが厳しい。
《黄金の呪いのマカール王》
相変わらず遅い神啓だけど、効果自体は相当強力。一体クリーチャー除去ってマナ生成とかなかなかに凄いことをやってる。
信心も2あり、4マナで2/3は低いものの効果を考えたら十分許容出来る範囲。ブロック構築黒単で十分採用されるスペックは持ち合わせていると言えるだろう。
イラストの奥のほうにいる女性っぽい金の像は多分娘か……? 元ネタ考えたら自業自得らしい(あんまよく調べてないが)がなかなかに悲壮感が漂うイラストである。
《饗宴の主》
3マナ5/5飛行とかいうぶっ壊れスペックだが、毎ターン相手にドローさせてしまうデメリット持ち。
しかし5点飛行は大変素晴らしい強さであり、黒単アグロでならば十分採用の余地はあると──思うのですが、黒の3マナって現状相当渋滞しているほどいっぱいいっぱいなんですよね。テーロスブロックの黒クリーチャー強過ぎんよ~~~~
あと冒涜の悪魔一枚で棒立ちになってしまうのも厳しい。3マナクリーチャーに6点飛行が越えられない事をデメリットとするのも厳しい気はするが、環境に多数存在している以上仕方ない。
少なくともカスレア扱いされることはまずないだろうし、ある程度集めておくことに越したことはないかな。
《予言の炎語り》
強そう(小並感)
しかし赤の3マナ帯もチャンドラのフェニックスやボロスの反攻者などライバルが多く、それを押しのけてまでノーシンクで採用出来るほど使いやすいカードだとも思えない。
どうせならば向こう見ずの技術などで強化して使いたいカードであるが……どうじゃろ?
《ハイドラの繁殖主》
純粋にでかく、テーロスブロックの緑のマナの新しい使い道が出来た。怪物化もこれを出した直後に7マナでやっても3/3トークンが3体だ、これは強力である。
まぁ相変わらず純粋に除去に弱いのは残念だが、逆にいえば即処理されなければ勝ちまで見える強力なカードである。緑信心復権あるで!
《通行の神、エイスリオス》
効果を読んで「ふーん、いやでも神にしちゃちょっと地味だなぁ……ん?
3ムゥァァナァ!!!?」
3マナですよ3マナ。あのタッサが示した3マナの強さを持ってるんですよ。
しかも本人の能力はウィニー向けであり、そもそも白黒自体がウィニーをやりやすい色であること、そして神の権限システム自体がウィニーとの相性が凄まじく良い(ことは青単が証明しているであろう)こともあってめちゃくちゃ強力な小神であると思います。
ザスリットなどを中心としたオルゾフヒューマンが隆盛してくる理由になりえると思いますね。ただ下級クリーチャーは白を中心にするか黒を中心にするかは悩みどころ。どっちも人間(人間に限らないが)で優秀なクリーチャーが多いので、構築する際にはなかなか悩みどころになると思います。
青単に比べて波使いがいないのは残念ですが、下級クリーチャーと採用出来るスペル自体は青単のそれに比べて強力なカードが揃っているとは思います。
《Pharika, God of Affliction》
緑黒神のファリカ。これまた3マナ。とりあえず3マナの神ってだけで使い道が出来そうですよね、すばら。
効果自体はかなり地味な上に相手の墓地対策になりにくく、緑黒のドレッジとは微妙に相性が悪いという……グルールなど地上で大きいクリーチャーを使うデッキ相手にはすさまじく強力な効果になるとは思うんですけどね。
現状のゴルガリドレッジに入るのかこれ……もっとドランミッドレンジとかの方が合う気はする。
ケラノスクルフィックスアジャニと重いカードの公開が続いてことごとく重いと文句を言われ続けてただけに、なんか3マナってだけで一応使えそうなのはいいんですが。
まだまだ公開されて無いカードは多いので、これからも注目ですよ奥さん!
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