12/23 藤沢ホビステスタンダードPTQQ大会レポ

2014年12月23日大会レポ

　どんな理由で負けてもそのやるせなさはその場で留めておくべきであり、その後の試合で引きずらないのは当たり前のこと、増してその後のブログ記事にまで引きずるなど論外である。（前回の戒め）

　ということでPTQQ行ってきました。

使用デッキ：アブザンスーパーフレンズ

一回戦バントスーパーフレンズ ×○○
二回戦シディシウィップ ×○×
三回戦シディシウィップ ×○×
四回戦アブザンリアニメイト ○○
五回戦ジェスカイコントロール ○○

　結果３－２の予選落ち養分シェイシェイ。
　二回戦の敗北は土地づまり＋相手のイニストラードの魂に相手のマナが起きてから除去を撃つというとんでもないプレミ。イニストラードの魂殺したら効果使われるなーとか思ってたけどそもそもあいつフィールドでも使えたわ。
　三回戦目はロングゲームに持ち込んで骨読み３回アブザンチャーム１回打って有効牌皆無、土地もほとんどダメランが揃ってしまってライフ持たずに敗北。こっちは割としゃーない。

使用デッキ

【スタンダード】アブザンスーパーフレンズ
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/838905/

クリーチャー：12
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》THS
4:《包囲サイ/Siege Rhino》KTK
4:《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》BNG

呪文：23
4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》KTK
4:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》THS
2:《完全なる終わり/Utter End》KTK
4:《思考囲い/Thoughtseize》THS
2:《骨読み/Read the Bones》C14
1:《砂塵破/Duneblast》KTK
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》KTK
2:《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》M15
2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》THS

土地：25
2:《平地/Plains》C14
2:《森/Forest》C14
4:《疾病の神殿/Temple of Malady》JOU
4:《静寂の神殿/Temple of Silence》THS
1:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》M15
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》KTK
4:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》M15
3:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》KTK
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》M15

サイドボード：15
1:《消去/Erase》KTK
3:《胆汁病/Bile Blight》BNG
2:《骨読み/Read the Bones》C14
4:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》BNG
2:《対立の終結/End Hostilities》KTK
2:《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》JOU
1:《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》M15

　津村氏のレポート（http://www.happymtg.com/blog/kt20141222/）を参考にして組んだデッキ。
　今までアブザンのサイドボーディングが本当に上手くいかなかったが、包囲サイ全抜きという発想がなかったためであった。おかげで今日はサイドボーディングのミスはなかったと言えると思う（まさか包囲サイのサイドアウト率が10割になるとは思わなかったが）

　重い環境であれば非常に強力なプレインズウォーカーとドロソによるアドの差による暴力を叩き付けることが出来る。
　ロングゲームになる戦いでは非常に強力な反面、やはりエレボスの鞭だけは非常にめんどくさい。