運命再編個人的ぴっくあっぷ!!
2015年1月16日 マジック:ザ・ギャザリング 運命再編で気になったカードをぴっくあっぷだー!
主な使用デッキはモダンのトロンだろうか、全体除去としてもそのままバーンで焼き殺すことも出来るのは素敵。カーンと同じようにウルザランド3Tで出すことができないのは残念だけどね。
スタンだと重いし、英雄の破滅がこうも使われている環境だとコントロールでも使うのは厳しいんじゃないのかな。効果は強力だから、上手く使えるデッキが見つかるといいけどね。
包囲サイクルはどれも強いと思うよ、包囲サイといい包囲と名のつくものは強くなくちゃならないってのかな。
ミッドレンジ環境だと二つのモードのどちらも強いと思う。永続的にカウンターを乗せ続けられるのは自分のクリーチャーを常に脅威的なものに変えられるし、タッパー能力は永続クリーチャー除去に等しい。
ミッドレンジミラーのプレインズウォーカーの強さが分かるなら、永続的に効果を発揮し続けられるこいつの強さは推して知るべきだろう。
サイクル共通の弱点として、やっぱり速攻性がないのは残念な点だね。早いデッキや横にたくさん並ぶデッキ相手には悠長だし、サイドに1枚入れるってのが一番有り得そうな使われ方だ。
戦士の1マナ2/1ってだけでも十分だが、ついている能力もおまけにしては悪くない。ナイスデザインカードだ。
これから先戦士デッキがどのような色で組まれるかは私には分からないけど、1マナの他のライバルにも遅れを取らないカードだと思うよ。
見れば書いてあることは強いと分かる、素晴らしいカードだ。スタンダードだとジェスカイトークンで用いられるだろうね。
モダンでも活躍が期待されるけど、そっちだと若干重い気がするかな。とはいえ、一度生き残って呪文を唱え続ければそれだけで勝ちまで持っていけるカードだと思うし、期待度は高いよ。
でもさすがに4000円払うかっていうと微妙だね。もうちょっと値下がるのを待とうかな。プロツアーで活躍したら、4000円どころじゃなくなるかもしれないけど。
僧院の導師のせいで話題を持って行かれたような気がする。スタンダードだと道の探求者と枠を争うか、一緒に入るか……でもバーンカード自体がそこまで強くないし、こいつもそこまで強いとは思わないかな。ミラーだと強そうなんだけどね。
モダンだと対バーン用に用いられるのかな。でも稲妻で即死だし、同じ白2マナでバーン相手を見るならコーの火歩きの方が強そうなんじゃないのかな。
下の能力は稲妻を5コスで延々と使い回せる。決まれば勝ち確だろうけど……
構築でもリミテでも、この環境のクリーチャーを対象に取るカードは重いものが多い。ティムールのようなデッキなら十分採用圏内じゃないのかな。
重いデッキ相手にはそこそこ役に立ちそうだが、頭でっかちの定めとしてトークンには滅法弱い。いくら2マナとはいえ、急報にシャクられると頭を抱えてしまいそうだ。
この環境の多色カードで、カウンターしたい多色カードってのは大抵軽蔑的な一撃でいいんじゃないかな。
ただアブザンアグロにはかなり有効なカード。それでも後攻になると途端に先2ライオン死与えに無力だし、なかなか使いどころが難しく感じるね。
あとはチャーム系呪文だろうか。どう使われていくんだろう。
念願の軽いインスタント追放除去だ! だがやはり青、デメリット無しでは追放させてはくれないね。
予示をどう見るかによるけど、普通に2/2を与えるってだけでも決して軽いデメリットじゃあない。それが重いクリーチャーならなおさらだ。
もうちょっと使いやすい2マナ除去が来てくれたらよかったんだけどね。
2コス戦士はロード2種類が強みであり、そして最大のライバルだ。
それでも割と簡単に3/2先制になれるのはいいんじゃないのかな。ロードが居れば4/2先制だ。これは素晴らしいんじゃないのかな。
戦士デッキにも、普通に黒系アグロで用いるにしても素晴らしいカードだ。とはいえ、やはり地獄乗りと違って速攻を持っていないのはかなり厳しい。
下の効果はこちらの囮に相手のブロッカーを集結させることが出来る。このカードと相性がいい扇動者のトークンに相手のブロッカーを釣らせてやるといいだろう。
黒にラスが来たのは、黒が好きな私にとっては喜ばしいことだ。
ドラゴン云々に関しては気にしないか、これを逆手にとって砂塵破のような使い方をするか意見が分かれるところだ。
逆に相手にドラゴンとその他が並ぶと若干使いづらいが、まぁポンポン出てくるドラゴンなど嵐の息吹のドラゴンくらいだろう。その嵐の息吹のドラゴンが厳しいんだけどね。
前回のテーロスブロックの頃からそうなんだが、黒はアグロに向いたクリーチャーが続々投入されているね。こいつも素晴らしいカードだ。出てくるトークンが2/1ってのは馬鹿にならないサイズだし、いざとなれば疾駆ですぐに殴りに行くことができる。
ただやはり3マナの速攻カードは常に扇動者と比べられるのがこの環境の定めだ。戦士デッキでは間違いなく良カードなんだが、マルドゥミッドレンジの3マナ帯クリーチャーとして扇動者より優先するかっていうと悩ましいところだね。
対コントロール最強カードだ。同じ黒5マナで対コントロールで強いリリアナヴェスもいるから、一概にこいつ最強と言えるかは分からないけど、いい選択肢だと思う。
重いし、方位サイクル共通の即効性がないという難点はあるが、それに見合った強さを持つと思うよ。
19歳の乙女らしいんだぜこいつ! ここ最近サルカンと言えば各地の女性カンに手を出しているようだが、旧マルドゥのカンのアリーシャと何も無いとは思えない。そのうち、何かしてくれるんじゃないのかな。
さて、効果の方もなかなか素晴らしいがやっぱり赤の3マナということで扇動者と比べられてしまう。とはいえ、その扇動者と相性がいいのでどっちも採用される可能性もあるんじゃないのかな。戦士シナジーがあるのも嬉しいけど、戦士ロードと一緒に入れるには3色にする必要があるのが難点だ。
どうして炎の斬りつけじゃないんだクソッタレ!
せめてインスタントか、じゃないならプレイヤーに飛ばしてくれよ完全な下位互換じゃねーか!
今度は稲妻の下位互換かよ! なんてこった!
リミテッドで反逆の行動と一緒に使うのが一番輝けそうだ。
最初、獰猛を満たすことで手札に戻るのかと思ったらなんで戦場に戻ってくるって書いてあるんだコイツは。しかも速攻持ち。
グルールなんかだと獰猛が達成しやすくて、使いやすいんじゃないかな。
こいつは強いね、速攻アタックが決まれば即座に5/3になる。
ターンがまわってくればドロー装置にまでなる。タフネスが低く、先制を持っていないので戦闘面で弱いのが気になるけどそれでも速攻は素晴らしい。
ショックの上位互換だけど、それなら普通にショック入れて欲しかったなと思うのは自分だけかな?
ナイスガイ。
徐々に大きくなっていくが、使うマナが大きいし、同じくマナが余る終盤で強いと言うなら死与えの方が使いやすい。
1マナ域とはいえ、結局まともに運用にするには最低あと2マナ欲しいし、なんとも微妙な……
毎ターン2/2生成装置と見るとそこまで悪くないのかな……
緑系デッキ最大の敵であるラスに対してものすごく強い。あと生き残れば強い。
話に出たときにも予示出来れば最高だったんだけどね。
これは強いね、反逆の行動がクリーチャーに内蔵してるなんて素晴らしいじゃないか。
本人のスペックも3マナ4/2と悪くない。グルールなんかで使われそう。ティムールだとゴリラがいるからどうだろう……
そのまま普通に使うとさすがに弱いけど、モダンの白黒トークンでなら必殺級の一撃になれるんじゃないのかな?
スタンダードだと稲妻のらせんがいいところかな……ジェスカイカラーなら面白かったんだろうけど、残念ながら白黒だ。
ドラゴンサイクルだと一番魅力的なカードだと思う。でも嵐の息吹のドラゴンより優先するかっていうと?ってなっちゃうね。やはりあのカードは強い。
そういえばタルキール龍紀伝のイラストにもコラガンが載ってたよね?
今回ドラゴンを中心にしながらドラゴンがあまり強くないのは、タルキール龍紀伝で取り上げるための前準備だからだと思うよ。多分有効色+一色で、氏族三色になって次回1000年後で三色の神話ドラゴンとなって再び目にすると思う。
そうだね、例えばコラガンはタルキール龍紀伝ではマルドゥのカンとして、三色の神話レアになるんじゃないか?
精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon (せいれいりゅううぎん) (8)
プレインズウォーカー ― ウギン(Ugin) FRF, 神話レア
[+2]:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。精霊龍、ウギンはそれに3点のダメージを与える。
[-X]:点数で見たマナ・コストがX以下の、1色以上の色を持つ各パーマネントをそれぞれ追放する。
[-10]:あなたは7点のライフを得て、カードを7枚引く。その後、あなたの手札にある最大7枚までのパーマネント・カードを戦場に出す。
7
主な使用デッキはモダンのトロンだろうか、全体除去としてもそのままバーンで焼き殺すことも出来るのは素敵。カーンと同じようにウルザランド3Tで出すことができないのは残念だけどね。
スタンだと重いし、英雄の破滅がこうも使われている環境だとコントロールでも使うのは厳しいんじゃないのかな。効果は強力だから、上手く使えるデッキが見つかるといいけどね。
城塞の包囲/Citadel Siege (じょうさいのほうい) (2)(白)(白)
エンチャント FRF, レア
城塞の包囲が戦場に出るに際し、カンか龍かを選ぶ。
・カン ― あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを2個置く。
・龍 ― 各対戦相手のターンの戦闘の開始時に、そのプレイヤーがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
包囲サイクルはどれも強いと思うよ、包囲サイといい包囲と名のつくものは強くなくちゃならないってのかな。
ミッドレンジ環境だと二つのモードのどちらも強いと思う。永続的にカウンターを乗せ続けられるのは自分のクリーチャーを常に脅威的なものに変えられるし、タッパー能力は永続クリーチャー除去に等しい。
ミッドレンジミラーのプレインズウォーカーの強さが分かるなら、永続的に効果を発揮し続けられるこいつの強さは推して知るべきだろう。
サイクル共通の弱点として、やっぱり速攻性がないのは残念な点だね。早いデッキや横にたくさん並ぶデッキ相手には悠長だし、サイドに1枚入れるってのが一番有り得そうな使われ方だ。
マルドゥの悲哀狩り/Mardu Woe-Reaper (まるどぅのひあいがり) (白)
クリーチャー ― 人間(Human)・戦士(Warrior) FRF, アンコモン
マルドゥの悲哀狩りか他の戦士(Warrior)が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたはそれを追放してもよい。そうしたなら、あなたは1点のライフを得る。
2/1
戦士の1マナ2/1ってだけでも十分だが、ついている能力もおまけにしては悪くない。ナイスデザインカードだ。
これから先戦士デッキがどのような色で組まれるかは私には分からないけど、1マナの他のライバルにも遅れを取らないカードだと思うよ。
僧院の導師/Monastery Mentor (そういんのどうし) (2)(白)
クリーチャー ― 人間(Human)・モンク(Monk) FRF, 神話レア
果敢(あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。)
あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、果敢を持つ白の1/1のモンク(Monk)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
2/2
見れば書いてあることは強いと分かる、素晴らしいカードだ。スタンダードだとジェスカイトークンで用いられるだろうね。
モダンでも活躍が期待されるけど、そっちだと若干重い気がするかな。とはいえ、一度生き残って呪文を唱え続ければそれだけで勝ちまで持っていけるカードだと思うし、期待度は高いよ。
でもさすがに4000円払うかっていうと微妙だね。もうちょっと値下がるのを待とうかな。プロツアーで活躍したら、4000円どころじゃなくなるかもしれないけど。
魂火の大導師/Soulfire Grand Master (こんかのだいどうし) (1)(白)
クリーチャー ― 人間(Human)・モンク(Monk) FRF, 神話レア
絆魂
あなたがコントロールするインスタント呪文とソーサリー呪文は絆魂を持つ。
(2)(青/赤)(青/赤):このターンに次にあなたがあなたの手札からインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるなら、それを解決するに際し、そのカードをあなたの墓地に置く代わりにあなたの手札に加える。
2/2
僧院の導師のせいで話題を持って行かれたような気がする。スタンダードだと道の探求者と枠を争うか、一緒に入るか……でもバーンカード自体がそこまで強くないし、こいつもそこまで強いとは思わないかな。ミラーだと強そうなんだけどね。
モダンだと対バーン用に用いられるのかな。でも稲妻で即死だし、同じ白2マナでバーン相手を見るならコーの火歩きの方が強そうなんじゃないのかな。
下の能力は稲妻を5コスで延々と使い回せる。決まれば勝ち確だろうけど……
霜歩き/Frost Walker (しもあるき) (1)(青)
クリーチャー ― エレメンタル(Elemental) FRF, アンコモン
霜歩きが呪文や能力の対象になったとき、これを生け贄に捧げる。
4/1
構築でもリミテでも、この環境のクリーチャーを対象に取るカードは重いものが多い。ティムールのようなデッキなら十分採用圏内じゃないのかな。
重いデッキ相手にはそこそこ役に立ちそうだが、頭でっかちの定めとしてトークンには滅法弱い。いくら2マナとはいえ、急報にシャクられると頭を抱えてしまいそうだ。
無化破/Neutralizing Blast (むかは) (1)(青)
インスタント FRF, アンコモン
多色の呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
この環境の多色カードで、カウンターしたい多色カードってのは大抵軽蔑的な一撃でいいんじゃないかな。
ただアブザンアグロにはかなり有効なカード。それでも後攻になると途端に先2ライオン死与えに無力だし、なかなか使いどころが難しく感じるね。
あとはチャーム系呪文だろうか。どう使われていくんだろう。
現実変容/Reality Shift (げんじつへんよう) (1)(青)
インスタント FRF, アンコモン
クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。それのコントローラーは自分のライブラリーの一番上のカードを予示する。(そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを裏向きの状態で2/2クリーチャーとして戦場に出す。それがクリーチャー・カードであるなら、そのマナ・コストでいつでも表向きにしてよい。)
念願の軽いインスタント追放除去だ! だがやはり青、デメリット無しでは追放させてはくれないね。
予示をどう見るかによるけど、普通に2/2を与えるってだけでも決して軽いデメリットじゃあない。それが重いクリーチャーならなおさらだ。
もうちょっと使いやすい2マナ除去が来てくれたらよかったんだけどね。
戦いの喧嘩屋/Battle Brawler (たたかいのけんかや) (1)(黒)
クリーチャー ― オーク(Orc)・戦士(Warrior) FRF, アンコモン
あなたが赤か白のパーマネントをコントロールしているかぎり、戦いの喧嘩屋は+1/+0の修整を受けるとともに先制攻撃を持つ。
2/2
2コス戦士はロード2種類が強みであり、そして最大のライバルだ。
それでも割と簡単に3/2先制になれるのはいいんじゃないのかな。ロードが居れば4/2先制だ。これは素晴らしいんじゃないのかな。
粗暴な軍族長/Brutal Hordechief (そぼうなぐんぞくちょう) (3)(黒)
クリーチャー ― オーク(Orc)・戦士(Warrior) FRF, 神話レア
あなたがコントロールするクリーチャーが1体攻撃するたび、防御プレイヤーは1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
(3)(赤/白)(赤/白):このターン、あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーは、可能ならブロックする。それらのクリーチャーがどうブロックするかはあなたが選ぶ。
3/3
戦士デッキにも、普通に黒系アグロで用いるにしても素晴らしいカードだ。とはいえ、やはり地獄乗りと違って速攻を持っていないのはかなり厳しい。
下の効果はこちらの囮に相手のブロッカーを集結させることが出来る。このカードと相性がいい扇動者のトークンに相手のブロッカーを釣らせてやるといいだろう。
命運の核心/Crux of Fate (めいうんのかくしん) (3)(黒)(黒)
ソーサリー FRF, レア
以下から1つを選ぶ。
・すべてのドラゴン(Dragon)・クリーチャーを破壊する。
・すべてのドラゴンでないクリーチャーを破壊する。
黒にラスが来たのは、黒が好きな私にとっては喜ばしいことだ。
ドラゴン云々に関しては気にしないか、これを逆手にとって砂塵破のような使い方をするか意見が分かれるところだ。
逆に相手にドラゴンとその他が並ぶと若干使いづらいが、まぁポンポン出てくるドラゴンなど嵐の息吹のドラゴンくらいだろう。その嵐の息吹のドラゴンが厳しいんだけどね。
マルドゥの急襲指揮者/Mardu Strike Leader (まるどぅのきゅうしゅうしきしゃ) (2)(黒)
クリーチャー ― 人間(Human)・戦士(Warrior) FRF, レア
マルドゥの急襲指揮者が攻撃するたび、黒の2/1の戦士(Warrior)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
疾駆(3)(黒)(あなたはこの呪文を、これの疾駆コストで唱えてもよい。そうしたなら、これは速攻を得るとともに、次の終了ステップの開始時にこれを戦場からオーナーの手札に戻す。)
3/2
前回のテーロスブロックの頃からそうなんだが、黒はアグロに向いたクリーチャーが続々投入されているね。こいつも素晴らしいカードだ。出てくるトークンが2/1ってのは馬鹿にならないサイズだし、いざとなれば疾駆ですぐに殴りに行くことができる。
ただやはり3マナの速攻カードは常に扇動者と比べられるのがこの環境の定めだ。戦士デッキでは間違いなく良カードなんだが、マルドゥミッドレンジの3マナ帯クリーチャーとして扇動者より優先するかっていうと悩ましいところだね。
宮殿の包囲/Palace Siege (きゅうでんのほうい) (3)(黒)(黒)
エンチャント FRF, レア
宮殿の包囲が戦場に出るに際し、カンか龍かを選ぶ。
・カン ― あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
・龍 ― あなたのアップキープの開始時に、各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
対コントロール最強カードだ。同じ黒5マナで対コントロールで強いリリアナヴェスもいるから、一概にこいつ最強と言えるかは分からないけど、いい選択肢だと思う。
重いし、方位サイクル共通の即効性がないという難点はあるが、それに見合った強さを持つと思うよ。
死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death (しにほほえむものありーしゃ) (2)(赤)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・戦士(Warrior) FRF, レア
先制攻撃
死に微笑むもの、アリーシャが攻撃するたび、あなたの墓地にあるパワーが2以下のクリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたは(白/黒)(白/黒)を支払ってもよい。そうしたなら、それをタップ状態で攻撃している状態で戦場に戻す。
3/2
19歳の乙女らしいんだぜこいつ! ここ最近サルカンと言えば各地の女性カンに手を出しているようだが、旧マルドゥのカンのアリーシャと何も無いとは思えない。そのうち、何かしてくれるんじゃないのかな。
さて、効果の方もなかなか素晴らしいがやっぱり赤の3マナということで扇動者と比べられてしまう。とはいえ、その扇動者と相性がいいのでどっちも採用される可能性もあるんじゃないのかな。戦士シナジーがあるのも嬉しいけど、戦士ロードと一緒に入れるには3色にする必要があるのが難点だ。
龍火浴びせ/Bathe in Dragonfire (りゅうびあびせ) (2)(赤)
ソーサリー FRF, コモン
クリーチャー1体を対象とする。龍火浴びせはそれに4点のダメージを与える。
どうして炎の斬りつけじゃないんだクソッタレ!
せめてインスタントか、じゃないならプレイヤーに飛ばしてくれよ完全な下位互換じゃねーか!
巻き添え被害/Collateral Damage (まきぞえひがい) (赤)
インスタント FRF, コモン
巻き添え被害を唱えるための追加コストとして、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。巻き添え被害はそれに3点のダメージを与える。
今度は稲妻の下位互換かよ! なんてこった!
リミテッドで反逆の行動と一緒に使うのが一番輝けそうだ。
炎跡のフェニックス/Flamewake Phoenix (えんせきのふぇにっくす) (1)(赤)(赤)
クリーチャー ― フェニックス(Phoenix) FRF, レア
飛行、速攻
毎ターン、炎跡のフェニックスは可能なら攻撃する。
獰猛 ― あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしている場合、あなたは(赤)を支払ってもよい。そうしたなら、あなたの墓地にある炎跡のフェニックスを戦場に戻す。
2/2
最初、獰猛を満たすことで手札に戻るのかと思ったらなんで戦場に戻ってくるって書いてあるんだコイツは。しかも速攻持ち。
グルールなんかだと獰猛が達成しやすくて、使いやすいんじゃないかな。
大いなる狩りの巫師/Shaman of the Great Hunt (おおいなるかりのふし) (3)(赤)
クリーチャー ― オーク(Orc)・シャーマン(Shaman) FRF, 神話レア
速攻
あなたがコントロールするクリーチャー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
獰猛 ― (2)(緑/青)(緑/青):あなたがコントロールするパワーが4以上のクリーチャー1体につきカードを1枚引く。
4/2
こいつは強いね、速攻アタックが決まれば即座に5/3になる。
ターンがまわってくればドロー装置にまでなる。タフネスが低く、先制を持っていないので戦闘面で弱いのが気になるけどそれでも速攻は素晴らしい。
乱撃斬/Wild Slash (らんげきざん) (赤)
インスタント FRF, アンコモン
獰猛 ― あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしているなら、このターン、ダメージは軽減できない。
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。乱撃斬はそれに2点のダメージを与える。
ショックの上位互換だけど、それなら普通にショック入れて欲しかったなと思うのは自分だけかな?
始まりの木の管理人/Warden of the First Tree (はじまりのきのかんりにん) (緑)
クリーチャー ― 人間(Human) FRF, 神話レア
(1)(白/黒):始まりの木の管理人は基本のパワーとタフネスが3/3の人間(Human)・戦士(Warrior)になる。
(2)(白/黒)(白/黒):始まりの木の管理人が戦士であるなら、これはトランプルと絆魂を持つ人間・スピリット(Spirit)・戦士になる。
(3)(白/黒)(白/黒)(白/黒):始まりの木の管理人がスピリットであるなら、これの上に+1/+1カウンターを5個置く。
1/1
ナイスガイ。
徐々に大きくなっていくが、使うマナが大きいし、同じくマナが余る終盤で強いと言うなら死与えの方が使いやすい。
1マナ域とはいえ、結局まともに運用にするには最低あと2マナ欲しいし、なんとも微妙な……
囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental (ささやきのもりのせいれい) (3)(緑)(緑)
クリーチャー ― エレメンタル(Elemental) FRF, 神話レア
あなたの終了ステップの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを予示する。(それを裏向きの状態で2/2クリーチャーとして戦場に出す。それがクリーチャー・カードであるなら、そのマナ・コストでいつでも表向きにしてよい。)
囁きの森の精霊を生け贄に捧げる:ターン終了時まで、あなたがコントロールする表向きの、トークンでないクリーチャーは「このクリーチャーが死亡したとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを予示する。」を得る。
4/4
毎ターン2/2生成装置と見るとそこまで悪くないのかな……
緑系デッキ最大の敵であるラスに対してものすごく強い。あと生き残れば強い。
話に出たときにも予示出来れば最高だったんだけどね。
龍爪のヤソヴァ/Yasova Dragonclaw (りゅうそうのやそう゛ぁ) (2)(緑)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・戦士(Warrior) FRF, レア
トランプル
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたは(1)(青/赤)(青/赤)を支払ってもよい。そうしたなら、龍爪のヤソヴァよりもパワーの小さい、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、ターン終了時までそれのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。ターン終了時までそれは速攻を得る。
4/2
これは強いね、反逆の行動がクリーチャーに内蔵してるなんて素晴らしいじゃないか。
本人のスペックも3マナ4/2と悪くない。グルールなんかで使われそう。ティムールだとゴリラがいるからどうだろう……
過酷な命の糧/Harsh Sustenance (かこくないのちのかて) (1)(白)(黒)
インスタント FRF, コモン
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。過酷な命の糧はそれにX点のダメージを与え、あなたはX点のライフを得る。Xは、あなたがコントロールするクリーチャーの総数である。
そのまま普通に使うとさすがに弱いけど、モダンの白黒トークンでなら必殺級の一撃になれるんじゃないのかな?
スタンダードだと稲妻のらせんがいいところかな……ジェスカイカラーなら面白かったんだろうけど、残念ながら白黒だ。
嵐の憤怒、コラガン/Kolaghan, the Storm’s Fury (あらしのふんぬこらがん) (3)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー ― ドラゴン(Dragon) FRF, レア
飛行
あなたがコントロールするドラゴン(Dragon)が1体攻撃するたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
疾駆(3)(黒)(赤)(あなたはこの呪文を、これの疾駆コストで唱えてもよい。そうしたなら、これは速攻を得るとともに、次の終了ステップの開始時にこれを戦場からオーナーの手札に戻す。)
4/5
ドラゴンサイクルだと一番魅力的なカードだと思う。でも嵐の息吹のドラゴンより優先するかっていうと?ってなっちゃうね。やはりあのカードは強い。
そういえばタルキール龍紀伝のイラストにもコラガンが載ってたよね?
今回ドラゴンを中心にしながらドラゴンがあまり強くないのは、タルキール龍紀伝で取り上げるための前準備だからだと思うよ。多分有効色+一色で、氏族三色になって次回1000年後で三色の神話ドラゴンとなって再び目にすると思う。
そうだね、例えばコラガンはタルキール龍紀伝ではマルドゥのカンとして、三色の神話レアになるんじゃないか?
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