2/28 藤沢ホビステモダン大会レポ
2015年2月28日 大会レポ
先日のモダン神挑戦者決定戦のエスパーのように、モダンには新しいデッキを作る余地が以下省略(過去記事参照)
最初に手掛けたデッキはその優勝したエスパーで活躍した僧院の導師をジェスカイカラーで使ったらどうか? という考えから作ったのは、ジェスカイの隆盛&僧院の導師で回すデッキだ。しかしこれは、僧院の導師とジェスカイの隆盛が揃った時以外はあまりに弱く即解体。揃った時は確かに強かったが、3マナの置物を2枚も置いてから呪文連打してやっと強いとかデッキとして欠陥があるとしか言いようが無かった。
2番目に手掛けたデッキは僧院の導師が全く関係のないところでキキジキトリコ(http://gizamistar.diarynote.jp/201502261533497972/)だったが、修復キキジキはコンボに特化するのなら非常に重く、双子でええんやんとなりこれも解体。かといってビートに修復キキジキを織り込む形のであれば従来の形のチューンでしかなく、「モダンの新しいデッキを作る」という目的からは外れるため、ここでキキジキを使うことを諦めることに。
ならばまだモダンで結果を残していない僧院の導師を使ったジェスカイカラーのデッキを作ろう。そう考えた私は最初に手掛けたデッキからジェスカイの隆盛を抜き、僧院の導師をギタ調と血清の幻視で使うデッキを作った。これが先日のトリコデルバー(http://gizamistar.diarynote.jp/201502271543071833/)である。しかし当記事でも書いたとおり、僧院の導師がいない時のギタ調とヴィジョンの弱さ、そしてそもそもモダンでのデルバーのスペックの低さがとにかく気になった。
そこでデルバーをデッキから解雇。そしてギタ調と幻視が導師がいない時は弱いというならばヤンパイを追加すればいいのではないかということでヤンパイハゲを8にしたデッキを製作。これでしばらく回してみたが、気が付いたのはそもそもギタ調と血清の幻視自体が非常に弱いのではないのかということだった。ライフやマナを支払ってまでやれることが弱過ぎる。ヤンパイとハゲを設置してからではないと十分な対価を得られるとは言えない弱いカードを8枚もデッキに積むというのは有り得ない。これらは船や探索といったゴールに結びつくからこそ過去輝いたカードであって、カード自体のスペックが高いわけではないと言うことがよく分かった。
そして続くモダンの新規開拓シリーズ第5弾。ヤンパイハゲを8積みしたままデッキからギタ調と血清の幻視を解雇。しかしそれはそれでヤンパイハゲが手札にかさばり、特に効果を発動できないという事態が頻発。手札のカウンター類も非常に扱いづらくなり、これでは本末転倒だという考えになった。
だが、ここまでで気付いたのは僧院の導師自体は勝負を決めるスペックがあるということだった。そこで僧院の導師だけをトリココントロールに入れるとすんなりとリストがまとまる。あとは微調整すると納得のいくリストが出来上がるというのが金曜日。そしてそのデッキで土曜日の藤沢モダンに参戦。
使用:新型ジェスカイデッキ
1回戦 アブザンミッドレンジ 〇×〇
2回戦 グリクシスコントロール ○○
3回戦 イゼットコントロール ○○
4回戦 白黒トークン ×○○
4-0!!!
幸運にも一発優勝。いやほんと運も良かったけど、僧院の導師は強かった。
使用デッキリストなのです。
最初に手掛けたデッキはその優勝したエスパーで活躍した僧院の導師をジェスカイカラーで使ったらどうか? という考えから作ったのは、ジェスカイの隆盛&僧院の導師で回すデッキだ。しかしこれは、僧院の導師とジェスカイの隆盛が揃った時以外はあまりに弱く即解体。揃った時は確かに強かったが、3マナの置物を2枚も置いてから呪文連打してやっと強いとかデッキとして欠陥があるとしか言いようが無かった。
2番目に手掛けたデッキは僧院の導師が全く関係のないところでキキジキトリコ(http://gizamistar.diarynote.jp/201502261533497972/)だったが、修復キキジキはコンボに特化するのなら非常に重く、双子でええんやんとなりこれも解体。かといってビートに修復キキジキを織り込む形のであれば従来の形のチューンでしかなく、「モダンの新しいデッキを作る」という目的からは外れるため、ここでキキジキを使うことを諦めることに。
ならばまだモダンで結果を残していない僧院の導師を使ったジェスカイカラーのデッキを作ろう。そう考えた私は最初に手掛けたデッキからジェスカイの隆盛を抜き、僧院の導師をギタ調と血清の幻視で使うデッキを作った。これが先日のトリコデルバー(http://gizamistar.diarynote.jp/201502271543071833/)である。しかし当記事でも書いたとおり、僧院の導師がいない時のギタ調とヴィジョンの弱さ、そしてそもそもモダンでのデルバーのスペックの低さがとにかく気になった。
そこでデルバーをデッキから解雇。そしてギタ調と幻視が導師がいない時は弱いというならばヤンパイを追加すればいいのではないかということでヤンパイハゲを8にしたデッキを製作。これでしばらく回してみたが、気が付いたのはそもそもギタ調と血清の幻視自体が非常に弱いのではないのかということだった。ライフやマナを支払ってまでやれることが弱過ぎる。ヤンパイとハゲを設置してからではないと十分な対価を得られるとは言えない弱いカードを8枚もデッキに積むというのは有り得ない。これらは船や探索といったゴールに結びつくからこそ過去輝いたカードであって、カード自体のスペックが高いわけではないと言うことがよく分かった。
そして続くモダンの新規開拓シリーズ第5弾。ヤンパイハゲを8積みしたままデッキからギタ調と血清の幻視を解雇。しかしそれはそれでヤンパイハゲが手札にかさばり、特に効果を発動できないという事態が頻発。手札のカウンター類も非常に扱いづらくなり、これでは本末転倒だという考えになった。
だが、ここまでで気付いたのは僧院の導師自体は勝負を決めるスペックがあるということだった。そこで僧院の導師だけをトリココントロールに入れるとすんなりとリストがまとまる。あとは微調整すると納得のいくリストが出来上がるというのが金曜日。そしてそのデッキで土曜日の藤沢モダンに参戦。
使用:新型ジェスカイデッキ
1回戦 アブザンミッドレンジ 〇×〇
2回戦 グリクシスコントロール ○○
3回戦 イゼットコントロール ○○
4回戦 白黒トークン ×○○
4-0!!!
幸運にも一発優勝。いやほんと運も良かったけど、僧院の導師は強かった。
使用デッキリストなのです。
【モダン】僧院の導師ジェスカイコントロール
http://teamys.net/top/deckall.php/MODERN/1/885872/
クリーチャー:8
4:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》ISD
4:《僧院の導師/Monastery Mentor》FRF
呪文:27
4:《稲妻/Lightning Bolt》M11
4:《流刑への道/Path to Exile》MMA
3:《呪文嵌め/Spell Snare》MMA
3:《稲妻のらせん/Lightning Helix》MMA
3:《差し戻し/Remand》RAV
3:《マナ漏出/Mana Leak》M12
3:《電解/Electrolyze》MMA
2:《謎めいた命令/Cryptic Command》MMA
2:《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》ALA
土地:25
1:《平地/Plains》FRF
3:《島/Island》FRF
1:《山/Mountain》FRF
3:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》ZEN
2:《変わり谷/Mutavault》M14
4:《天界の列柱/Celestial Colonnade》WWK
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》KTK
1:《硫黄の滝/Sulfur Falls》ISD
2:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》RTR
3:《蒸気孔/Steam Vents》RTR
1:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》GTC
サイドボード:15
2:《誘惑蒔き/Sower of Temptation》LRW
1:《払拭/Dispel》RTR
2:《摩耗+損耗/Wear+Tear》DGM
2:《否認/Negate》M15
1:《天界の粛清/Celestial Purge》M12
1:《瞬間凍結/Flashfreeze》M12
1:《対抗変転/Counterflux》RTR
2:《機を見た援軍/Timely Reinforcements》M12
1:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》MMA
1:《殴打頭蓋/Batterskull》NPH
1:《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》RTR
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